【佐久でチャレンジ!オーガニックコットンを栽培し、商品開発してみよう!】
受入れ団体:池田オーガニックファーム
オーガニックコットンの栽培や収穫を体験したり講座での学びを通して、商品開発に向けてデザイン体験からエシカルを考え、学生がそれぞれ独自のアイデアを発信していくことを目的としたプログラムです。
実際にオーガニックコットン畑で綿栽培体験を行いながら、学生の参加動機や将来やりたいことなど話しをするところからプログラムが開始されました。
講座では、一緒にオーガニックコットン事業をすすめるアパレルメーカー(株)アバンティ奥森社長から、オーガニックコットンや衣服について学び、扱っているブランドやソーシャルビジネスなど企業の取組についてご紹介いただきました。 また、講座の様子は動画撮影し、欠席者には動画を視聴してもらうなど、コロナ禍でも活動できるよう工夫しながら進め、学生それぞれ考えた商品企画に対してフィードバックをいただきながら、最終企画プレゼンに向け準備を行い、活動報告会(高大生応援フェス)で企画プレゼンを実施しました。
参加学生からは、「綿について何も知らなかったのですが、実際に体験してみたりお話をたくさん聞くことができて新しい知識が増えました。」「池田オーガニックファームの活動を通してたくさんの方と出会うことができた。このご縁を大切にして、今後の活動にも繋げていきたい。」「洋服ひとつにも世界の人々が繋がっているということを感じました。また、もともと興味のある分野だったのでより一層これからも学んでいきたいと思いました。」という感想がありました。