【余った毛糸も資源。あなたの商品が被災地の義援金に!】
受入れ団体:佐久のわ(輪・和)を編む会
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現在、この団体は活動休止中です。余った毛糸の受け入れは行っておりません。
(2024年1月追記)
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<活動内容>
団体は、10年前の東日本大震災を機に全国から寄付された毛糸で編み物作品を創り、その売上金で被災地支援しています。このプログラムでは、学生がリユースや寄付について、学校で学ぶSDGsを実体験することができます。
高校生、大学生11名が参加しネックウォーマーを製作販売しました。 活動は夏から冬にかけて行い、ガータ編みと、ゴム編みを教えて頂き編み進めました。また、販売会の告知のため、チラシ制作や配布、販売会の準備にも携わりました。販売会は、12月18日・19日サングリモ中込交流センターで実施され、学生は接客や会場片付けなどを行いました。今回の売上金20万円は、ゆうちゃんを救う会へ寄付されました。
参加した高校1年生の城田さんからは、「自分の地域でも震災の復興のために昔から活動されている方々がいることを初めて知りました。SDGsについて自分でも何かできることはないか?ボランティアでなく、自分が体験したいプログラムでできることがあるかもしれない。将来、ものに関する仕事に携わりたいと思っているので、自分の作品を売ることで、物の大切さを考えることができるのでは?と思い参加しました。団体の方々が優しく丁寧に教えてくださり、自分が誰かのためではなく、楽しいから、より積極的に行くようになりました。自分が作ったものが徐々に完成に近づいていくことも嬉しく作品が売れたことは嬉しかった。また、地域活動に参加する機会がなかったので、編み物の作業を通じて団体から、佐久地域の歴史やこの会の歴史など知らなかったことを聞く機会となりました。」