【インタビュー】音楽/企画/アンバサダー/そして就職へとつながる“カラフルな成長物語・浅野晴さん(野沢南高校卒)

きっかけは、カフェでの“偶然”
――最初に、まるキャン参加のきっかけを教えてください。
高1の冬、カフェで偶然愛歌さんと会って、そこでたまたま「まるキャンオンラインフェス」の話を聞いたんです。
もともと新体操や合唱をやっていたんですが、合唱部は自分1人になってしまって…。ちょうど「何かやりたい」「動きたい」と思っていたタイミングで。
まるキャンオンラインフェスの雑談会にも参加し、他の人の活動を聞いていたら“自分もここで挑戦してみたい”と思って参加を決めました。またその時に「野沢北でバンド組んだけどボーカルがいない」という話を聞いて、「じゃあ私やります!」と手を挙げたのが、音楽活動のスタートでした。
“出演者”から“運営へ”。SAKUフェスで見つけた仲間
――SAKUフェスとの関わりについて教えてください。
最初は出演者側だったんですが、だんだんと運営にも関わるようになりました。
自分たちが大会に出られないなら「出られるイベントを自分たちで作ろう」と、先輩たちが立ち上げたのが“さくらSAKUフェス”。
その流れもあって、私はSAKUフェスに関わるようになりました。
私が入った頃は上の代のメンバーが作ってくれた土台があり、そこに次の代の私たちが加わり、さらに後輩が増え…今では20名規模。
“高校生がつくる伝統”のように広がっていくのを間近で見てきました。特に印象に残っているのは、4人で運営を担った2022年のフェス。
コロナで延期が続き、準備も大変で、言い合いになったこともあるくらい本気でぶつかった仲間でした。
それでも、当日にはしっかり団結して成功させることができて、「やめずに続けてよかった」と心から思えたフェスでした。

大人と“フラットに話せる経験”が、自分を変えてくれた
――まるキャンで得たものは何だと思いますか?
一番大きいのは「自分の意見を言えるようになったこと」です。
まるキャンには、“高校生の本気をちゃんと聞いてくれる大人”がたくさんいました。
「これやってみたいです」と言うと、「いいね、任せるよ!」と本当に任せてもらえる。
ゆるり運動会など他のプログラムでも、アイデアをそのまま形にさせてもらえる場があり、
“言葉にするだけで前に進めるんだ”と実感できました。
学校と家だけの往復では出会えなかった、たくさんの大人たち。
いろんな考え方・働き方の人と関わることで、世界が一気に広がり、
自分の中に“いろんな自分”がいることにも気づけました。
私はそれを「自分がカラフルになった」と表現しています。

「まるキャンでの経験」が、進学・就職へとつながった
――その経験は、将来にもつながりましたか?
進学にも、就職にもつながりました。
専門学校のAO面接では、まるキャンの話をしたらすごく興味を持ってもらえて、
質問がどんどん来て、困らないほどエピソードがあって。
その結果、高3の6月には進学先が決まりました。
さらに就活でも、履歴書に書ける活動がたくさんあって、
「どのプログラムについて書こう…」と迷うほどでした。
今年、リゾートビジネスを展開している会社へ、無事内定。
内定式では代表にも選ばれ、賞状もいただきました。まるキャンで経験した「企画」「人前に立つ経験」「大人との対話」が、
面接でも仕事の場面でも、確かな自信になっています。

自分を比べ続けていた過去から、“自分の舞台”へ
――最後に、これからの高校生へメッセージをお願いします。
私は高校に入るまで、勉強でも部活でも、兄弟と比べられたり、
“自分にはこれしかない”と思っていた時期がありました。
でも、まるキャンでの活動は、
テストの点数でも、部活の結果でも測れない。
“自分だけの経験”が積み重なり、自信に変わっていきました。
誰かと比べられるのではなく、
「自分の舞台で輝ける場所」を見つけられたのが、まるキャンです。少しでも興味があるなら、まずは飛び込んでみてほしい。
きっと、自分の中の“カラフルな部分”が見えてくると思います。

📸 ライティング:まるキャン事務局・岩井
🖋️ 編集:まるキャン事務局・小島