【廃材で街に「楽しい」「素敵なもの・こと」を産み出す!クリエイティブリユース プロジェクト】
受入れ団体:Sakumo佐久市子ども未来館
<活動内容>
近年、大量にものがあふれ、大量にものが捨てられています。誰かにとっては不要なものでも、想像力・創造力を使えば、「楽しい!」「素敵!」な魅力的なものに変身します。この活動を通して、佐久地域の人達に、今まで捨てられてしまっていたものをクリエイティブを使って、循環させる意識を持ってもらいます。
高校生・大学生10名が参加し、岩村田商店街を回り、どんなモノが廃材として出そうか、どんな素材を製作に使いたいかを検討しました。商店街の皆さんに予めお願いをし、参加者全員で商店街の廃材を集め制作活動をしています。感染状況が改善されたら再開し、完成した廃材アートのお披露目を予定しています。 また、高校生ら5名は、工場から出た不要な部品を使った廃材アートにもチャレンジしました。自由な発想を元に、1時間半ほどで各自作品を完成させました。 参加した岩村田高校美術班の学生からは「廃材の質感やにおいなどから、歴史的な背景を感じることが出来た」「中には置時計や着物など貴重なものもあり廃材とは思えない。これらを活かしどんな作品ができるのか楽しんで活動したい」など発見や気づきがあったようです。